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プロが考える冷蔵庫の整理|収納方法

料理は好きなのに、冷蔵庫の片付けは苦手。

いつも中から賞味期限切れの食材が出てくる。

食材をどのようにしまったら効率よく作業できるだろう?

そのような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?

レストランの調理場では冷蔵庫から次々食材が取り出され、あなたの元に美味しいお皿として提供するために、必ず効率のよい収納方法で管理されています。

冷蔵庫の中を見ることなく正確に必要なものを手早く取り出すために整理された冷蔵庫の収納法はどうなっているのでしょうか?

現役調理師である「かねごん」がそのやり方を説明したみました。

この記事のでわかること、ポイントは以下のとうりです。

  •  冷蔵庫の片付けには基本が大切
  •  冷蔵庫の中に置くものには住所が必要
  •  冷蔵庫を整理するのに必要なものは?
  •  調理の現場での冷蔵庫の使用法
目次

冷蔵庫収納の基本

冷蔵庫を開けた瞬間目にとび込んでくる、昨日の残り物、ふくろの空いた加工食品、パックのまま片付けられている卵

本日のメニューを考える前に疲れてしまい、最終的にはウーバーか出前館。

なんて事になってしまうこともありませんか?

じつは、冷蔵庫の収納には基本があるのをご存知でしょうか?

以下にまとめていますので参考にしてください。

冷蔵庫の5ポイント

1,冷蔵庫の収納は全体の7割に抑える

食材をついつい買い込んでしまうことがありますよね?

冷蔵庫内に食品を詰め込みすぎると、食材の取り出しに時間がかかるだけでなく、何をどこに収納したかわからなくなり、賞味期限切れや、同じものを2度購入してしまうことがありますが、収納量をおさえることで、このような事が起きずらくすることが可能です。

さらに、冷蔵庫内の冷気を上手く循環させ食材の温度上昇を防ぎ、節電にもつながります。

2,カゴ、トレーを使用して食材を取り出しやすくする。

調味料や加工食品を効率よく収納するためには、100円ショップや「ニトリ」のようなお店で販売されているカゴや、トレーを使用することで、食材を取り出しやすくなり、他の食品のかげにかくれて見失うことを防ぐことが可能です。

また食品ごとに分類することで、食材の量を確認しやすくなります。

3,中の見える保存容器やチャック付きの袋を使用する。

使いかけの食品や、カットした野菜、作り置きしてある料理などを収納するのに中が見える容器や、保存袋を

使用すると、食材がどれくらい置いてあるかを把握するのに役立ち、不要な買い物を防ぐことができます。

4,冷やす必要のないものは冷蔵庫に入れない

冷蔵庫内を見回してみると、意外と常温保存可能なものが入っている場合が多くなっています。

また野菜室などでは常温保存の方が長持ちする野菜が入っていたりするので、一度見直してみると良いでしょう。

5,食材はグループ分けして収納する

調味料や、常備菜、カット野菜などすぐ使用するものや、薬味などのあまり使用しないものはグループ分けして

収納することで、冷蔵庫内が散らかってしまうことを防ぐことができ、片付ける際にも迷わず収納することができます。

7割収納が片付けの基本になりますね。
このポイントを押さえるだけで、余分な買い物をせず、余計な出費をおさえることができます。

定位置を決めるポイント

冷蔵庫の中を方付ようと意気込んでもいざ実行しようとなると何をどのようにしまったら良いか、となってしまいますよね。

取り扱い説明書には冷蔵庫の使い方や、機能は書いてあっても食材のしまい方までは書いてありませんから

迷うのも当然ですね。

この記事では、(200〜300ℓ)の冷蔵庫を使用していますが、一般的なサイズの冷蔵庫(300〜500ℓ)にも応用できるよう説明しているので参考にしてください

・冷蔵庫の一番上の段 

冷蔵庫の一番上の段はサイズによりますが、目線が上に行きやすく、奥まで見渡しづらくなります。

ものを取り出しにくく、確認もしづらくなるので、ペットボトル飲料や缶ビールのような長期保存が聞くものがお勧めです。

その際缶ビールやペットボトルは丸く転がり安いので、トレーに入れて収納すると転がりにくく

食品の在庫も把握しやすくなるのでおすすめですね。

・中段(2〜3段目)

ここが冷蔵庫で一番使いやすいゴールデンゾーンです。

ものを出し入れしやすい高さになっているので、ここに食材があふれかえっている方も多いのではないでしょうか?

ここには常備菜や、加工食品ハム、ソーセージ、納豆、豆腐など日常的によく使用するものや

普段ぱぱっと調理をしたり、食事をするために必要なものを置いておくといいです。

食材を透明の容器に入れると確認しやすくなるのでおすすめです。

下段(3〜4)段目 フリースペースとして明けておく

冷蔵庫の下段は冷気が溜まりやすくなっているので、卵のようなデリケートな食材を置きます。

また、棚板がしっかりしているので、作り置きした料理を鍋ごと収納したり、頂き物を入れておくのに便利です。

収納を押さえるだけでなく、食材に冷蔵庫内での住所を決めることで買い物まえの材料の確認が簡単に行えます。

収納アイディア

冷蔵庫内にカゴや仕切りなどを設置することで、内部の片付けがスムーズになるだけでなく、買い物後の整理をする際にも便利になります。

ここからは食材管理に便利なアイテムを紹介していきます。

あると便利な収納グッツ

カゴやプラスチック容器

冷蔵庫収納に必要なカゴやプラスチック容器は100円ショップやホームセンターなどで購入することができますが、できるだけ透明な物を選ぶことが冷蔵庫収納では重要なポイントになります。

カゴなどは冷蔵庫収納専用のものでなくても問題がありませんが、低温で劣化し破損してしまう可能性があるので、注意が必要です。

プラスティック製の保存容器

調理に使用する野菜や肉の保存や、常備菜などを保存する容器は少し多めに用意しておくと便利です。

容器を選ぶ基準は中身が見やすく、同じ製造メーカーのもので統一しておくと、冷蔵庫内でつみ重ねる際に安定して

収納することができます。

ジッパー付き保存袋

ジッパー付き保存袋には、野菜を切りおきしたものを入れたり、調理前の下味を入れた肉や、魚を入れておくのに便利です。

ジッパー付きなので中の液体が漏れにくく、そのまま冷凍保存することも可能なので、各サイズのものをそろえておくと便利です。

賞味期限をラベリングする

食材を置く場所を決め、収納道具を揃え対策はでき最後に意識して欲しいことは

袋を開けた商品や、作り置きした常備菜を入れる容器に開封日や、製造日をラベリングしておくとです。

ラベリングすることで、食材の状態やを確認しやすく、どの食材を優先して使用したら良いかを一目で判断できるようになります。

冷蔵庫前で、かんがえこむことが少なくなり、その後の作業効率も良くなります。

賞味期限を記入するのに付箋を使用し、日付を記入しておくと良いです。

プロからのアドバイス|現場での経験で感じたこと

冷蔵庫内での食材の動きを意識する

限られた時間内にものを取り出すことが要求される調理場では冷蔵庫を開けて中を確認して取り出すなんて暇はありません。(食材のチェックは必ず行います。)

冷蔵庫を開けて手を伸ばした先に必要なものが置いてあるようにしてあり、そのために冷蔵庫の中を整理します。

1 使用頻度に合わせて食材、調味料を配置する

使用頻度の高い食材は手のとどきやすいところに配置することで出し入れがしやすくなり、片付けやすくなります。

2 背の高いものは手前に置かない。

手前に背の高いものを置いてしまうと、奥のものが取り出しにくいばかりでなく、手に当たって中身がこぼれてしまう可能性もあります。

なるべく奥に配置するか、隣にずらすなどの工夫が必要です。

3 袋から開けた食品は中が確認できる容器に移し替える。  

料理を行う時に「あれが足りない」「これがない」といったトラブルを防ぐには冷蔵庫内の在庫の確認漏れがないようにする必要があります。

袋のままだと中身を確認しづらくなるので、中身を移し替えておくと良いでしょう。 

冷蔵庫内を清潔に保つ

冷蔵庫内に食材が落ちていたり、こぼれた液体がそのままになっていると、食材をしまっている容器に汚れがつき、それが次の汚れの原因になったりします。

清潔にすることで、食品の異変に気づきやすくなり、食材廃棄による余分な買い物が減少します。

まとめ

今回はプロの調理師から見た、冷蔵庫の片付け方についてまとめてみました。

冷蔵庫を整理する手順をまとめてみますと以下のようになります。

  1. 冷蔵庫内は7割収納を心がけ、余分なものは置かない。
  2. 食材を種類ごとに分けて収納する。
  3. 使用期限をはっきりさせ、食材のロスやダブりをなくす。

ついつい買い込みすぎた食材を冷蔵庫にしまい込み無駄にしてしまうことがりますね。

冷蔵庫内の廃棄品は一般家庭で、年間6万円を超えるといった調査もあります。

冷蔵庫を整理するだけで、余分な出費だけでなく電気代の節約にもつながるとなれば

さっそく行動に移してみてはいかがでしょうか?

今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

初めましてkanegoです。
長く飲食業界で仕事をしています。
調理の現場での作業と家庭での作業は作業量、道具に違いはあれど基本は同じです。
みなさんのキッチンライフにお役に立てれば光栄です。

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